審査姿勢までチェック

2011.10.21

「住宅ローンを積極的に売るか売らないかは、同じ銀行でも支店長の考え方によるところか大きいようですね。われわれの取引きしている金融機関でも、それまでA銀行のB支店で契約するお客さまか多かったのが、突然B支店が減って、C支店が増えはじめたということがあります。調べてみると、ローンに積極的な支店長かB支店からC支店に異動していたのです」銀行では支店長に限らず3年ごとの異動が一般化している。その間の業績を上げるために住宅ローンにシフトする支店長がいても不思議ではない。

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3年たてば自分はいなくなるのだから、そのあとにローン破綻者などが続出しても関係はない。当面の目標確保が最優先というわけである。そんな銀行で融資を受けると、落とし穴にはまってしまうことになる。いい顔をして融資してくれるだけではなく、ときには厳しく質問し、より安全な資金計画を提案してくれるような金融機関を選ぶことが重要だ。逆説的ないい方になるが、「あの銀行は融資を受けやすい」というところより、「あの銀行は審査が厳しい」といわれるほどのところで融資を受けることができれば、より安全度が高いのかもしれない。銀行を選ぶときには、目先の金利だけではなく、そうした相談への対応、審査姿勢までチェックして、消費者の立場に立って計画を立ててくれるところを見つけるようにしたいものである。




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